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2025.06.29

「婦人公論.jp」のインタビュー記事が掲載されました

ZA DESIGN が内装デザインを担当した、ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館 が[婦人公論.jp]に掲載されました。

”オトナの女性の企業の人にきになること聞いてみた!”のトピック

ー地方創生×インバウンドブームを女性経営者と女性デザイナーが実現ー

https://fujinkoron.jp/articles/-/17359?display=full

ご覧になっていただけましたら嬉しいです。

 

[記事抜粋]

非日常を求める旅行者のニーズの高まりなど、近年はホテルに求められる価値は変化しています。単なる宿泊の場ではなく、「滞在そのものが目的になる場所」が注目を集める中、どのようなコンセプトで空間づくりが行われるのでしょうか。ドイツの権威あるデザインアワード「iF DESGN AWARD 2025」を受賞した「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館」で、同館を経営する森トラストグループ・伊達美和子社長と、デザインを手掛けたインテリアデザイナーの座間望さんに聞きました  (取材・文:清野由美 写真提供:森トラスト)

綾館を手がけたインテリアデザイナーの座間望さんは、「強羅の大自然が与える感動に、五感で浸れる空間」を目指したという。

「最初に敷地を高い位置から見た時に、遠くに広がる山並と、目の前の木立のコントラストが印象的でした。箱根火山の噴煙地、大涌谷では岩の合間から噴気が立ち上り、地下から温泉がこんこんと湧いています。そのような箱根山全体のパワーを、どうしたら、心地いいおもてなしにつなげられるか。そこがいちばん工夫したところです」(座間さん)

綾館のカラートーンは、箱根の大地からインスピレーションを得た“地域の色味”を前面に打ち出した。溶岩の漆黒、湧き上がる地熱の朱赤、岩のグレーベージュ。ロビーと部屋が喚起するイメージは、ここから来ている。

対照的に、室内の照明はろうそくの光のようなトーンに抑えた。

「外の自然が力強いので、客室では逆に影を意識するようにしました。カラーイメージは太陽ではなく、月灯りにぐっと寄せて、影を作ることによって、滞在中の時間に奥行きが出るように意図しました」(同)